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![]() 昨年は6回もカナダに足を運びました。カナディアン・ロッキー、トゥームストーン、サウザンド・アイランズ、フォーゴ島、プリンス・エドワード島を巡りましたが、行く先々でダイナミックな大自然や美しい風景に抱かれ、フレンドリーなカナディアンとの出会いもたくさんありました。 今年、皆さんから寄せられた作品を見てまず感じたのは、青空が際立っていたことです。確かに2018年は四季を通してよく晴れました。カナダを訪れた多くの方が天候に恵まれ、心を躍らせながらカメラのシャッターを切っている様子が作品から伝わってくるようでした。 そしてもう一つの特徴は、さらに踏み込んだカナダの旅をしていることでした。たとえば奥田さんの作品は、ハイキングトレイルを何時間も歩かなければ辿り着けない場所からモレイン・レイクの全容を捉えています。古高さんのティーカップ・ロックの作品は、数年前、プリンス・エドワード島のビーチに突如として現れた岩(海食柱)にカメラを向けたものです。白いクロクマを撮りにグリベル島まで足を運んだ塚越さんの行動力にも感心しました。熊にもう少し表情か動きがあれば、間違いなくグランプリに輝いたでしょう。 そう、世界で2番目に大きな国カナダには、まだまだたくさんの知られざる魅力が潜んでいるのです。たとえ定番と言われるような観光地でも、季節を変えるだけでまた違った表情を見せてくれます。 今年で8回目を迎えたエア・カナダ フォトコンテストは、北米大陸の新しい旅のスタイルを提案する指針になってきたのかもしれません。カナダはいよいよ秋本番です。2020年も皆さんのベストショットを心待ちにしています。【吉村和敏】
![]() 針葉樹の切れ間から発生したオーロラの優美な姿を的確に捉えています。キャメロン滝を右寄りに配置し、全体を少し傾けることで緊張感を出した構図も素晴らしい。加えて、露出とシャッタースピードの絶妙なコントロールによって、星の輝きと水の流れを見た目以上に美しく切り取る撮影技術力、レタッチ力の高さにも目を見張りました。よくあるオーロラの作品が、絵画を彷彿とさせる究極のアート作品に昇華しているのです。 オーロラは年中発生しています。白夜が終わる夏から秋のシーズンは観測に最適と言われており、神秘的な光が川や湖に映り込むので、むしろ冬の季節よりも作品づくりに向いているのかもしれません。この作品は、9月のオーロラの素晴らしさを伝えると同時に、カナダの秋がいかに美しいかを物語っています。【吉村和敏】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 上記受賞作品のコピー、転載を禁じます。 |
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